オヤジの勉強日記 ~相続財産は難しい~

親の財産相続について、そろそろ真剣に考えることに。学習内容をここで記録していきます。似た立場の方々にも参考になれば幸いです。

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天体観測にもってこいの時期になりましたね

初めて天体観測をするときに知っておきたいこと

2016年の8月にはペルセウス座流星群極大という「3大流星群」の一つがありましたが、有名な天体ショーがあるときには普段はそれほど興味がなくてもついわくわくしてしまいますね。

このブログを読んでいる人の中にも、8月には友人や家族と一緒に空を見上げたという人もいるかもしれません。

ですが実は天体観測は夏場よりも冬の方が適しており、しっかり準備をしていくことで特別な天体ショーがある時期でなくてもかなりのものを見ることができます。

これは冬の時期には気温が下がって空気が澄むため、同じ夜空でも星がはっきり見ることができるようになるからです。

また冬の星座は比較的見つけるのが簡単な代表的なものが多く、初めての人でもそれほど苦労することなく見つけられます。

そのまま夜空を見上げるのもいいですが、より本格的に天体観測をするならやはり天体望遠鏡があると便利っです。

最初から高価なものでなく手軽に購入できるものからでよいので一本持って出かけるとかなり楽しみが広がります。

しっかりと防寒をしていきましょう

キレイな空を見るためには地方に行かないといけない気がしますが、実は都内からでも十分に天体観測を楽しむことができます。

問題は空そのもののキレイさというよりも周辺の夜景から漏れる光の方で、ビル群から外れた広い公園内に行くことで夜空本来の明るさを眺められます。

おすすめのスポットとしては新木場にある「夢の島公園」あたりがあり、海沿いの公園の芝生からキレイな夜空が広がっていきます。

冬はちょっと寒いのでしっかりと防寒をして出かければ、朝までの時間帯をじっくり楽しむことができますよ。

もちろん地方に行けばさらに多くの星空を見ることができます。

都内から近い場所としては、ドライブやツーリングの名所としても知られている箱根や那須方面は天体観測の聖地でもあります。

また富士山へ向かう富士スカイラインも天体観測ファンが多く集まる場所です。

特に五合目の駐車場は標高2400メートルからという天井に近い場所にあり、近くにトイレや売店もあるということから天体観測の初心者にもおすすめの場所となっています。

ただし標高が高い場所はその分冷え込みが厳しくなるので、いくら車で乗り入れができるとはいえ油断せずしっかりとコートや毛布などを持っていきましょう。

冬の星座はここが見どころ

冬の星座を天体観測するには、まずは簡単に見つけることができる有名なところをチェックしてみましょう。

まずもっとも見つけやすい星座として3つ並んだ星が見えるオリオン座があります。

オリオン座は3つ並んだ星がオリオンのベルトの部分になり上下に体の形の星が置かれています。

三つ星の左上にはひときわ大きく輝くベテルギウスという星がありますので、その他こいぬ座のプロキオンとおおいぬ座のシリウスをつないだ冬の大三角形を探すということが冬の星座の基本の基本です。